誘惑そしてお仕置き

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「お…ねがいっ…ごめんっ…!もう…しない、から!」 ついには俺の目から涙が頬を伝った。本当はこんなの上条に見られたくなくて、一生懸命涙を堪えていたがもう本当に我慢の限界だった。 そんな俺の姿を見た上条は、小さく息を吐きニヤッと笑う。 「仕方がないね…外してあげる」 そう呟くと、上条はネクタイを外した。そして俺の亀頭をカリっと抉った。 その快感に、せき止められていた物がなくなった自身は勢いよく白濁を解き放つ。 あまりの快感に頭が真っ白になり何も考えられなくなる。 はぁはぁと荒く肩で息をしている俺を上条は見下ろしていた。 「ねぇ…僕の手汚れたんだけど」 そう言う上条の視線の先には俺の白濁で汚れた上条の手。 俺はそれを見て一気に頬が熱くなり、体温が一気に上昇する。 そんな俺を上条は口角を上げ見下ろす。
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