3人が本棚に入れています
本棚に追加
/88ページ
きみを忘れない
とうに離別したとしても
きみがくれたものはあまりに大きかった
きみはいつも輪の中心にいて
私をひっぱりこんで笑っていた
楽しかった
いつも一緒だったね
お互いの家に一緒にかえって
別れ道で話し込んだりして時間がすぎてしまっていたこともあった
ありがとう
今の私はきみがいたからある
私たちは親友でライバルだった
たとえ途中で道を違えても
また
じゃあまたねと別れてから何年たっただろう
つい昨日の事のように思い出せる
会いましょう
今度あってもきみをすぐにわかるとおもうよ
十年の歳月など私たちには無意味
じゃあ、また、親友
最初のコメントを投稿しよう!