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空を見上げると夕日が眩しくて涙が出た
果てのない空に向かってきみへの思いを絞りだす
胸が締め付けられて涙が出た
叫びすぎてかれた喉も、宙をつかむこの手さえもきみに届いてはいないのだろうね
きみはどこにいるの?
心が悲鳴を上げていまにも壊れそうだ
僕はここにいるょ
夢でもいいから君に会いたい
君を思って夕日に手を伸ばした
空をつかんだ手をどうしたらいぃ?
心に広がった空虚をどうすればいぃ?
ただ君への思いが僕のなかであふれていくのがわかるんだ
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