ということは…

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今日は休日だから俺は友達と遊ぶ事にした。 いつものように母親に金を貰おうと部屋に入った。 親は鏡に向かって化粧をしているようだ。 後ろから話し掛けようとした時に鏡にうつっていたのが……     俺だけだった。 なんだ、血塗れの幽霊でもうつっていたら怖かったのに。 俺は何もなかったように母の肩を叩いた。 「なぁ、母さん。」
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