【第零章】寝顔って、他人に見られると恥ずかしいよね

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?「クククッ…いい寝顔してんなァ…銀時」 その男は―… "高杉 晋助" 高「銀時ィ…いや、白夜叉よォ。おめェはまだ、幕府を怨んでるだろ?あの時みたいによォ…」 高杉は小声で ボソボソとはきながら 着物の裾から 何かを取り出す そのまま、それを 銀時の口元に運び それをポトリと 口に落とす 銀「んっ…?」 銀時は、少し 顔を歪ませたが 無事に飲み込んだようだ 高「クククッ…楽しみにしてるぜ?…白夜叉」 高杉は暫く銀時の寝顔を 見つめた後、静かに 立ち上がり万事屋を でていった― このあと、銀時の身に 大変な事が起こるとは 誰も…いや、 本人もしるよしもなかった。 .
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