出会い・別れ

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毎日、ただ当たり前のように過ごしていた日々に突然現れた一つの光。 全身の血が慌ただしく駆け巡る。 目の前が真っ白で、何も見えない、何も聞こえない。 まさに、一目惚れとしか言いようがない。 ただ、目があっただけなのにまるで、時間が止まったような感覚に襲われ、時間にしたらわずか、一秒ぐらいだろうか、その一秒が僕には長く感じていた。
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