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~♪
ん…もう朝か
眩しい光で見にくかったけど、腕時計は4時を示していた
電気消してなかったっけか?
うーん…
にしても眩しい…
はっ
「いって!おい!!」
勢いよく起き上がった俺は何かにぶつかった
『うわっ… え… あ』
そこにいたのは190センチはあろう大男、おまけにサングラスにスキンヘッドときてる
「…」
(うわ~ メッチャ睨てる… ここは謝ってた方が良さそう)
『あ、す、すいません 勢いよく起き上がったので周りが…』
「チッ…」
大男は蛇みたいな目で睨みつけて歩いて行った
(こわ~… あんなのに殴られたら気失ってまうわ …でもあのいかつい顔に全身黒タイツはシュールだったな)
~♪
(つか どこだここ? 昨日は家で寝てたのに… どこかの一室みたいだけど
周りには…
俺みたいに辺りを伺ってる奴3人、黒タイツを着ている奴5人
そして…俺の目の前には直径2メートルはあろう黒い玉がある
圧倒的な存在感…
音楽はコレから流れているっぽい
とりあえず何か…情報がほしい)
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