~クリスマス編~

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アスラン:~~🎵(音痴だからと普段歌わぬ唄を口ずさみながら浮かれてキッチンに立つ嫁) イザーク:………クスッ(時々ズレる音にズルッと肩を落としながらもそこが可愛いと思うめでたい旦那) アスラン:イザーク…聴いてました?(笑い声で旦那に気がつき頬を染め振り向く嫁) イザーク:バッチリな…(うん…可愛いと心の中で呟く旦那) アスラン:もうっ…いるなら声かけてくれたって…… イザーク:いや…随分とうかれてるからな… アスラン:だって…今日はクリスマスですよ?(食べきれないほどの料理を作るアスラン) イザーク:ああ…そうだな(嫁に隠れ胃薬を探す旦那) アスラン:それより…みんなの欲しいの…買ってこれました? イザーク:任せろ…完璧だ ~数日前~ アスラン:みんなはサンタさんに何お願いするの? アレン:………フリーダムのフィギュア……(本当に欲しい訳じゃない) イザーク:なんだと?フリーダムだぁ?ザクにしろっザクに。よりによってフリーダムだぁ…そんなの許さ…っ…(途中で嫁に叩かれる旦那) アスラン:イアンは…? イアン:……うーん…服かなイヴは? イヴ:………リコちゃん… アスラン:わかった…クリスマスまでにみんな紙に書いて枕元におくんだよ? 子供:はぁい ~回想終了~ イザーク:心配するな…完璧だ…… ~その夜~ アスラン:イザークっ…こっち… イザーク:ばか…起きるだろうがっ… アスラン:しぃっ…イザークもうるさい イザーク:………💢 アスラン:まずは…アレンから… イザーク:どれどれ…… アスラン:………。(絶句) イザーク:………💢 ~続く~
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