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イアン:う~ん…………(腕を組み悩む長兄)
アレン:何唸ってんの?便秘?
イアン:なっ…違うって!!
アレン:何ムキになって否定してんだよ…
イアン:アレンが変なこと言うからだろっ!!
アレン:はいはい…俺のせいね…
イアン:…………まぁ…それはいいとして…もうすぐ母の日だから
アレン:…………………そうだっけ?(カレンダーを見て)
イアン:……っもう…
アレン:で?なにするん?お兄ちゃん
イアン:……………きもっ…
アレン:!!………最近俺に対して酷くねぇ?
イアン:気のせいだよ(否定させない笑顔)
アレン:……………こわっ
イアン:そんなことないよ(あっさり否定)
イヴ:…………おに…
イアン:…イヴ?
アレン:ほらぁ…イヴだって鬼って……
イヴ:…い……ちゃん…(遅)
アレン:…………………
イアン:誰が鬼だって?
アレン:裏切り者っっ(イヴをじっと見て)
イヴ:………ピース…
アレン:なんでだよっ…
イアン:あはははは…
アレン:…ったく…ははっ
イヴ:………ふふふ…
アレン:怖いよ?その笑い…
イヴ:………ひひ……
アレン:ふふでいい…(がっくし)
イアン:確かに…
アレン:なぁ…何の話してたっけ?
イアン:………さぁ…なんだっけ
イヴ:………?
こうやって母の日は忘れられた。その日アスランが拗ねていたことは付け加えておこう
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