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前ページで、代表例で示した複素数の中に入っている √3 /2 や 1/2 に「オヤッ?」と思った君。いるかな?
いたら、君は鋭い!
結構いい大学狙えるかも…(笑)
でも、理由は今、教えない。
(教えて!教えて!)
へへ~、あ、と、で。(笑)
あとのお楽しみ。
その前に…
いきなりなんだけど…
複素数のスゴい所を大公開!
拍手~〓
(パチパチパチパチ…)
複素数のスゴい所!!
複素数同士を足したり引いたりかけたり割ったり(四則演算)しても!
また、ルート(平方根√)をとっても!
さらには、複素数の複素数乗↓
(1 + i)^(1+i)
なんてトンデモないことをやらかしても!
↓
必ず複素数の答えが出て来る!
つまり、
「複素数に、どんな演算を施しても、必ず複素数の答えが返って来る!」
ということ。
えっ?どこがスゴいかって?
思い出してもごらんよ。
小学校の算数で「小さい数から大きい数を引いてはいけません!」と先生に言われたことはないかい?
でも、中学の数学ではマイナスの数
-1, -2, …
を考えさえすれば、
2 - 3 = -1
って、全然OKでしょっ?
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