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「雨はユウからたくさんのものを奪った。しかしユウには僕がいる。過去の記憶で自分を苦しめるのはやめるんだ」
君はそういった。そして雨の中で傘をさしながら、君は私にキスをする
私もそれに答えるように君を受け入れる
初めは優しく、そして徐々に激しく私は求め、両手で君の首に手を回す
愛撫に近いキスで呼吸もできない
君は傘を落とし、私の長い髪に指を絡ませて激しく私の舌に絡み付く
愛してる・・・
愛してる・・・
私を受け入れてくれる君を
綺麗に整えられた髪がくしゃくしゃになり、雨で柔らかな髪は硬くなる
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