じこ

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私はそれから財布を手に取り、コンビニへと向かった。 先ほどの事故現場なのであろう。硝子の散らばった道を途中通った。しかしそこには事故を思わせるものはそれ以外何もなかった。 ―数日後にその道脇には花束と線香が供えられていたが。 私はコンビニで買った求人誌と履歴書を手に部屋にこもっていた。 再び面接を受ける為に。
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