アナタの存在

3/3
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/3ページ
私達は月に数回しか逢えない。 でもアナタは、その度に私を求め愛を囁く。 【ねぇ、本当に私でいいの?】 その度に私は想う。 私だけを愛してると言うのであれば言葉だけじゃなく態度で示してよ。 女というのは我が儘で醜いから言ってくれるだけじゃ満足しないの。 ごめんね、こんな女で。 ごめんね、信じてあげれなくて。 でも私の心はアナタの言葉、態度で満たされ、潤される。          … end … .
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!