どうもはじめまして

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どうもはじめまして、猫です 皆さんの通う学校やら職場やらには僕のような猫はいるでしょうか? 多分いないでしょうね 何故って・・・それはですね ??「くぉら糞猫ぉ、お前またこんなとこでナレーションごっこしてんのか?」 猫「おや?」 ??「おや?じゃねーよ」 猫「ん?」 ??「ん?でもねーの!」 ??「猫がこんなところで一人、いや一匹でぶつぶつ人語を喋るなよって何回いやぁいんだよ!?」 猫「あぁ~そんな事言ってましたね」 この人は僕が住み着いた高校に通う高校生、川島という人だ 川島「いいか、普通の猫は人語を解し喋らんのだ」 川島「猫が人語を喋る、なんてのがばれたら、脳みその研究とかされるかもしんねーんだぞ?」 そう、僕は喋れる猫なのだ 川島「おーい、聞いてんのか?」 猫「何回も聞いてますよ、それ」 川島「だったら、もっと人気のないところで喋れよ」 猫「以後気をつけます」 川島「その言葉、いまので125回目だぞ」 猫「数えてたんですかっ!?」 川島「んなわけあるか。適当に言っただけだ」 川島「さて、俺は部室に行くがお前も来るか?部室ではバリバリ喋っても問題はないからな」 この人の部活の人達は、僕が喋ることを承知して秘密にしてくれているのだ 猫「是非是非です」 と、いうわけで部室に向かいます
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