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春がやらなきゃいけない事も…
春が言った【彼】が何者なのかも、昔も今も分かっていない。
だけど俺は、神様とも悪魔とも分からない【彼】に感謝する。
本当なら手に入れられる事のない時間をくれ
『…どうして、君には私が見えるんだ?』
特別な特権をくれた【彼】に…
その後俺は何処にも行く宛の無い春に
『行く所がないなら、俺の家に来たら?』
と言い、春を連れ帰り
それから5年
春は消える事も無く今も存在し続けている。
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