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「ゔあ゙あ゙あ゙あ゙~!」
「あははははは!」
「ちょっとぉ!膝揺らすのは卑怯だよ!」
気持ち悪くなった~と起き上がり後頭部を擦るジェジュン
その姿を見て笑うチャンミンをぽかぽかと殴ってる
「痛いですって」
「僕だって痛かったもーん」
その姿をバックミラー越しに見る俺にジェジュンは気付かない
うわー‥
すげぇイライラする。
いくらメンバーだからっていちゃつき過ぎだろ。
心が狭いって言われようがどうでもいい
あいつは俺のもの
いくら弟だからって、メンバーだからって、必要以上にジェジュンに近付くのは嫌だ。
それはあいつだって分かってるはずなのに‥
「はぁ」
これは…苛めてやらないと駄目みたいだな?
不敵な笑みを漏らす俺にドン引いてるマネージャーの視線はなかった事にして
段々と視界に入る宿舎に気分は高揚した。
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