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幸せの形は
みんなそれぞれ違うけど
共通してるのは
相手を【愛してる】って事
「ジェジュンヒョーン!ユノヒョン!こっち!」
「ジュンス!どうしたの?いきなりみんなを集めて」
「今日も学校で会ったじゃないか」
「ジュンスヒョンじゃありませんよ。僕達を呼んだのは…」
「俺だよ」
「「ユチョン!」」
「…と、」
「「「ハンギョン!?」」」
「あ、久しぶり…」
「ちなみに俺の恋人ね」
「「「「ええっ!!!」」」」
「なんだよ、その反応。傷つくなあ~」
「だって、ユチョンが特定の人と付き合うなんて…」
「ビックリですね」
「女がいいとか言って結局男じゃん!」
「しかもSuper Juniorって…また随分身近だな」
「でも、僕ハンギョンなら納得!」
「「「確かに」」」
「ま、そんな訳で…」
「やっちゃう?」
「当然」
「うは、やったぁ!楽しみ~!」
「ジェジュンの時以来だな」
「どこでやります?」
「みんな俺たちの為に悪いなぁー」
「あんたの為じゃなくてハンギョンの為です」
「勘違いしないの~」
「あ、ユチョン。支払いまでしてくれるなんて悪いな」
「えっ…どういうことだよ~!」
「しょうゆうこと?」
「ちょ…そりゃないよ~」
「えっ、えっ、なに?なにやるの?」
「まぁまぁ、心配しないで?ハンギョン」
「そんじゃ、今日は…」
「「「「「お祝いだーっ!!!!!」」」」」
愛する人と
愛する仲間がいるから
俺たちは、歩いていける
辛い過去も
乗り越えて行ける
「ジェジュンヒョーン!早くー!」
いつも明るいジュンス
「僕もうお腹ぺこぺこです!」
毒舌だけど優しいチャミ
「ヒョン~置いてっちゃうよ~!!」
ひょうきんなユチョン
「ちょ…ユチョン!ジェジューン!ちゃんと待ってるからね!」
可愛いハンギョン
そして、
「ジェジュン、行こう?」
大好きなユノ
「うんっ!みんなー!今行くー!!」
ここが、俺の居場所。
【完】
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