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「いや、空はどんなけ眺めてても飽きないよ。雲がどんどん形変えてったり、すごい数の鳥が集団で飛んでたりさ。」
良輔は嬉しいそうな顔で空の面白さを二人に説明する。
「空ってそんな面白いか~?……俺は空よりも、遊んでる方が好きだな!!だから、学校も終わったわけだし、遊びに行こ!!な?!な?!」
達也は良輔、悠二人の顔を見て、遊びに行きたいアピールをする。
「え~……俺今日朝早かったから家帰って寝ようかと思ってたのに……良、どうする?」
悠は少し困った顔をして、良輔を見る。
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