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ひろか「元カレがね…。」
良介「マジ!?」
ひろか「その前の人も…。」
良介「マジかぁ…。」
暗い話だった。何があったかは伏せておこう。こんな話は身近では聞いたことがなかった。
俺の過去もなかなかだったと思うが、ひろかちゃんもなかなかだ。
良介「もう3時だし、そろそろ帰ろっか。」
ひろか「うん。明日仕事だしね。」
そう言って俺達はファミレスを出た。
またうちの近くまで送ってもらった。
俺達はまた会う約束をした。
ひろか「ここでいい?」
良介「うん、いいよ!ありがとね!」
ひろか「じゃあまたね!」
良介「うん!今度の木曜日、楽しみにしてるね!」
ひろか「オッケー!じゃあね!」
良介「おやすみぃ!」
その日はそれで終わった。
再びメールをして、デートの日に何をするかを決めた。
良介「映画好きなんだよね?映画行こうよ!」
ひろか「私ちょうど見たいのあるんだ!いこいこ!」
俺達は二人で映画を見に行くことになった。
それは恋愛モノだった。
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