記憶を無くした少女

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カルナ「あっ!そういうば、私10日くらいここの街から離れるから。」 突然の事に思わず飲んでたジュースを吹きこぼす。 ソラ「え!マジ、いつから。」 カルナ「明日から」 サラッとカルナが発した事にまたジュースを吹く。 ソラ「早くね!なんで今になって言うんだよ。」 カルナ「だって言おうと思ったのにあんたが聞こうとしないからよ。」 二杯目の牛乳を飲干しグラスを勢いよくテーブルに置く。ソラは少し考えると確かに自分が悪いと思った。 カルナ「じゃあ、私は行くわ。」
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