プロローグ

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天気は少し雲がかかり空気はなんか重い。辺りがジメジメしているせいだろう。この沼地地帯では雨もよく降るため当たり前なのだ。 沼地地帯ではジメジメしている為キノコも各エリアごとに沢山生えてる。 ピュー、 パン ベースキャンプ場で一つの花火が上がった。この花火は依頼を達成した時あるいは依頼に失敗した時に上げる物だ。花火を上げれば近くの人がそれを見て帰りの馬車を手配するのだ。 ホルン「ダンナ。ホントに諦めるかニャ?」 クルペコ「これは逃げるのではないぞ。そう、狩りには引く事も肝心なのだ。」
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