2 ソルヴェイグ 真夜中に聴こえる音
19/20
読書設定
目次
前へ
/
65ページ
次へ
数日たって、急に彼がいった。 「明日から僕、点滴だから、病室の外にあんまり出られなくなるんだ」 「へ? 点滴?」 「うん、抗癌剤の」 あ、そうか。思い出した。こいつ、肺癌なんだった。 治療するために入院してるんだもんな。
/
65ページ
最初のコメントを投稿しよう!
29人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!