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ロゼ「安静にしてろよ?後、腹が減ったら言え…何でも作ってやる」 マナ「は、はい(何なんでしょう。この気持ちは…変な感じ。このベッド、ロゼ様の匂いがする…って私は何を考えているんですかッ!バカバカッッ!!もう何だかよく分からないです…)」 ロゼ「どうした?腹減ったか?」 マナ「い、いえ…ロゼ様は何処で寝るのですか?」 ロゼ「そうだな…ベッドは此処しか無いし。オレはソファーで寝る」 マナ「そんなのはいけませんッッ!!ロゼ様が風邪を引いてしまいますッ」 ロゼ「問題無い。オレは風邪なんて引いたことは無い」 ロゼは部屋から出ていこうとするが、マナによって阻止された。 マナ「い・け・ま・せ・ん!!何が何でもベッドで寝てください!!」 ロゼ「…わかった。じゃあオレは夕飯作るから行く」 マナ「はい。出来たら呼んでください。なんか、夜ご飯まで頂いてすみません」 ロゼ「気にするな」 ロゼはそれだけ言うとリビングヘと戻って行った。 ―リビング― ロゼ「…おい。飯出来たが食べてくか?」 サン「マジでマジでマジで良いの♪」 ロゼ「あぁ。(やけに目が輝いてるな……)」 サン「ラッキー♪」 ユーリ「貰っとく」 ロゼ「わかった。マナを呼んでくる」 ロゼ「マナ、出来たぞ?」 マナ「あ、今行きます」 リツカ「いただきます」 ユーリ「いただきます」 サン.マナ「「いただきまーす/ます♪」」 パクッ お、おいしい~~~♪ そのあと、ロゼの作ったご飯は一欠けらの残りも無くサン達の胃袋の中に消えた。 ロゼ「こんだけ旨そうに食べてもらうのは結構嬉しいもんだな」 ギュール「旨かったぞ?ロゼ。相変わらずオレの好みにあっている」 ロゼ「ギュールの好みに合わせ作ってるからな、いつも。でも、ギュールに旨いって言って貰えるのが一番嬉しい」 ギュール「む、そうか。ならいつも言ってやる。ロゼ、お前のご飯が一番うまい♪」 ロゼ「ん…」 ギュールはロゼの頭を撫でると、ロゼはまるで親に甘える子供の様に甘え出した。 ギュウッ ロゼ「ん、ぎゅーる…ベッド。寝る」 ギュール「わかった。…マナ、今日は我も一緒に寝るが気にするな。ロゼはどうも昔から頭を撫でられると幼くなるからな。これは他言無用でお願いする」
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