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ロゼが目を覚ましたのは、まだ日が昇っていない時間だった。
ロゼ「…………最悪。アイツ等の居る前で……悪魔の血が騒いじまった…何で頭撫でられると甘えたくなるんだ?………………ハーフ…だからなのか、な?」
ロゼはそんな事を呟きながらベランダヘと出た。
ロゼ「…寒み………。クラッド、元気にしてるかな?」
???「お前、ロゼ・ミリアムか?」
ロゼ「誰だ。」
???「俺が聞いてるんだけどぉ~?お前、ロゼ・ミリアム?」
ロゼ「だったら何だ」
ロゼの声はいつもより低く、殺気立てている。
???「そんな殺気立てんなってぇ~。まぁ、お前がロゼなら………………暫く、大人しくしててねぇ~?
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【£∂Эв(生命の誕生)】何も出来ない子供になっちゃえぇ~!!因みに俺の名前は………クレハ。よろしくな…………ローゼッ!♪じゃあね」
そしてクレハと名乗る男は消えた。
ロゼ「待てッ!!………ヴッ……あ゛ぁ゛………体が、…痛てぇ………何、だ?これは………………………………あ゛あ…ッ!!」
ロゼはその場にうずくまると自分の体が小さくなっていくのがわかり、ロゼはそこで意識を手放した。
ロゼは目を覚ましたが、此処が何処なのかはまったくわからなかった。
ロゼ「此処、どこ?……何で、こんなにブカブカな服を来てるんだろう…?」
ロゼの記憶は幼い頃の記憶に戻っていて、体もその時の小ささに戻っていた。
大体126㌢位。
ドンドン
ロゼは、ベランダの扉を叩いた。
ロゼ「誰かぁー!!開けてよぉー!!誰かッ………!!」
ガラ
突然ドアが開いた。
ギュール「……ロ…ゼ………?」
そこに居たのはギュールだった。
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