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ギュール「別に別次元では無い。ただ、ロゼは少しみんなより勉強するのが早かっただけだ……。それほどすごい訳では無い、多分まだ魔法は使えないだろうからな。」 ロゼ「ギュールッ!ウソ教えちゃ駄目だよぉ?ボクは初級マホーなら使えるもんっ」 ギュール「そうだったな…悪かった。さて、リオンマナを呼んで来てくれ。」 ロゼ「それならボクが行くぅ~♪」 ロゼはトテトテとリズム良くマナの所へと行ってしまった。 ロゼ「確かマナだったよね?…………マナァーーーー!!朝だよ?起きてぇーーーーー!!」 マナ「ん、あ。はい……今起きます………………って貴方はどなた?」 ロゼ「んー、ボクはねぇ~ロゼって言うの。ロゼ・ミリアム♪よろしくねぇ~♪マナっ!!」 ぎゅう ロゼはマナに抱き付いて離れると満面の笑みでエヘヘと笑った。 バキューンッ!! ストライク……/// マナは首を傾げていたロゼを我慢できずに抱きしめてしまった。 マナ「ロゼ様ぁ~♪可愛すぎますよぉ~///」 ロゼ「マ、マナァ~……苦しい…」 マナ「ご、ごめんなさぃ」 マナはロゼが苦しんでいることに気付きすぐに離れるが、ロゼの顔は赤かった。 ロゼ「マナのばかぁ~っもう嫌いっ起きたならボクはギュールの所に戻るからね?」 ロゼはまた走ってギュールの所に戻って行った。 マナ「嫌われてしまいました…」
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