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ギュール・リオン「「ロゼッ!!」」
ロゼ「……ギュ……ル……………オレ、今……ど……なってる?……………」
ギュール「今は、悪魔…に、なっている………大丈夫か?」
リオン「動ける?………ロゼ」
ロゼ「オレ、は………確か、あいつに魔法をかけられて……子供になったんだよな………変換-コンバート-」
ロゼの体はみるみる人間になっていった。
ロゼは人間に人化し、サラっと顔の横に落ちてきた髪の毛に気付き、頭をふるふると振り、髪の毛を後ろにやった。
ロゼ「悪魔になると、今まであった髪が無くなるから、やだ…………。」
ギュール「急に子供っぽくなったな?ロゼ(笑)」
ロゼ「な、ギュール……///オレは子供じゃなっ--!!」
グイッ
ロゼ「なっ--!?ギュール?」
ギュール「まったく、心配させおって………馬鹿者」
ロゼ「ごめん、ギュール……少し油断した……気をつけるちゃんと、ここに来てから、少し甘くなっちまったし……気をつけないとな…………でも、二度目は無いから大丈夫だ…同じ手には二度とのらね-から」
リオン「ほんとだよ……びっくりしたんだからね?ロゼの小さい姿なんて見たくなかったよ………可愛いから良かったけど、普段のミーに慣れてるからギャップがありすぎて……少し引いたよ?まぁ、可愛かったからいいけど…。」
ロゼ「何回可愛いって言った?…………」
リオン「に、二回?」
ロゼ「そうか、ならそれがお前ヘの制裁の数だ(黒笑)」
リオン「ロ、ロゼ?……ロゼさ~ん?あの~……全然目が笑ってないんですけど………」
ロゼ「問答無用ッ!!【漆黒の裁き】クスッ………オレに可愛い何て言った事を後悔させてやるよ(妖)」
それから学園中にリオンの叫び声が聞こえたとか聞こえなかったとか……。
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