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ロゼ「マリア……色々と混乱を招いて悪かった………制服の件は、ホントに悪かった………………それと………あの姿は、……忘れろ。これは、命令な?……じゃあ、行くぞ……ギュール。」
ギュール「わかった。……では、マリア殿…いや、学園長よ…失礼する。サン達は別に着いてこなくていい。」
ギュールは出ていくさいに遠回しに着いてくるなと言い、ロゼの後をゆっくり着いて行った。
ロゼ「ギュール。放課後にギルドへ行く…お前も久々に暴れたいだろ?今日はいっぱい殺していいぞ」
ギュール「そうか、それは楽しみだ♪」
ロゼ「………言っておくが、オレも殺るからな?悪魔の血を抑えるのが大変だからな………」
ギュール「我もそろそろ限界だ……」
ロゼ「………サボるか?別に教わることなんかねーし」
ギュール「………む、そうだな…さすがにここの生徒を殺してしまう訳には行かないし…そんな事をしたら明らかに退学だな………」
ロゼ「殺したいほどムカつく奴は居るけどな…」
ギュール「我慢だ……ロゼ。殺したくなる前にギルドへ行くぞ」
ロゼ「だな。【転移】」
ギュール「【転移】」
ーギルドー
ロゼ「《リオン。これから依頼受けるがお前もやるか?》」
リオン《やる。じゃあサボろ-っと!!今行くね♪》
それから、リオンは炎帝のマントと仮面を付けて現れ、ロゼも総帝のマントと仮面を付けていた。
※ギュールは、今はまだ戻ってる。
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