物語の終わり

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モ「・・・ほんとに変わってないのか?」 ヒ「おぅ!!」 モ「・・・ココロ、ちょっと来なさい。」 コ「えっ、うん。」 アリサはココロの腕を持ち、 ヒルクから少し離れた所に連れて行った。 モ「あんたいつからだ?」 コ「えっ?」 モ「トボケるなよ。 ヒルクの事、気になってんだろ?」 コ「えぇぇぇ!! ない!!それはないよ!!」 モ「それにしては顔、赤くしすぎだ。 女とわかってから意識しはじめたのか?」 コ「ち、違う・・・ ひ、一目惚れだったんだよ////」 モ「一目惚れ!? 男だったあいつにか!!?」 コ「あの時は男とは思えないほど綺麗だったの!! それで男だって言われて だいぶショックだったんだよ・・・。」 モ「んじゃ、お前の目の方が正しかったんだな・・・。」 .
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