ストレスだけが貯まる俺の日常

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「こんのっ………」 生徒会室のドアに向けて飛び上がり… 「ドブス会長ぉぉぉぉぉ!!!!」 ドアを蹴り壊して中に入った 「あら?早かったじゃ「俺の財布を返しやがれ泥棒会長!!」」 宮本椿の話ぃ?聞く気なんざこれっぽっちも無い 「財布と鞄はそこに置いてあるわ…」 額に青筋が浮かんでいるが関係無い、俺の方が頭にきてるんだからな そして俺は鞄と財布を手にして違和感を感じた 軽い?何も入って… 「宮本椿……」 「何かしら劾?愛の告白かしら?」 「中身はどうした…鞄と財布の中身はどうした?」 「ああ、それ…財布の中身は使ったわ…鞄の方は…焼却炉で燃やしてるわよ」 その言葉に俺が振り向き睨むと、宮本椿は歪んだ笑みをうかべながら俺を見下していた 「………」 俺は徐に携帯を取り出しボタンを押し通話ボタンを押した 「あら?誰にかけてるのかしら…」 宮本椿はゆっくりと俺に歩み寄って来るが…どうやら俺の方が早かったようだ
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