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絵里を除いてはどんな人と、コンパするのか分からない。
でも、私は、興味ないしただのピンチヒッターだし。
とか、言って
少しは興味あるかも。なんて‥
そんな事、考えながら、少しお洒落な扉を入るとそこは、出会いを求める
若者達の集まり場の様だった。
少し広いホールを抜けて行くと
何処かで見たような顔
ンッ!
そうだ間違いない。
内の会社のエリートボンボン達だ
何なんだ!?
絵里のやつ
『お待たせ~』
何時にもなく
声のトーンが、高い。
でも、私の記憶には余り深い印象はない。
受付で、会釈を交わすだけの関係だから。
絵里は、淡々と自己紹介をしていく。
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