君と居たあの日

出会い

私の名前は、「里中 舞」高校一年生。高校では、知らない人ばかりだから、とても緊張してたし、ワクワクもしてた。でも、今は何も感じない。緊張もしないし、ワクワクもしてない…
舞の通ってる学校では、中学の時からの友達「麻紀、亜衣」がいる。しかも、三人とも同じクラス(笑)。
麻紀は、とても綺麗で、優しく、お姉さん見たいな人、男子からも人気があって、モテる。
亜衣は、頭がよくて、可愛いし、とてもしっかりしてる。亜衣も、男子からモテる。私にとって二人は、なくてはならない存在。

私が彼氏と、うまくいかない時、いつも二人は、私にの話を自分の事のように聞いてくれたり、泣いてくれたりした。
でも、今の私には、彼氏はいない。そう、作る気もしなかった……あなたに出会うまでは……

私と、あなたが出会った場所は、学校の真ん中にある庭だった。私は、授業に遅れないように、夢中になって走ってから何が落ちたのか分からなかった。気づくと私は、大事なもの落としてしまったいた。授業が終わったあと、私はすぐに落としたものを探しに行った。探しても探しても、見つからないから、私は、泣きそうになっていた。

庭の近くまで行った時、あなたは、近くにあるベンチ