ある物語のエピローグ

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僕は駆け出した。   一生懸命に…   息を切らして…   手には彼女のために用意した物を握りしめて…   走り続けた…   「間に合え… 頼む、間に合ってくれ…!!」   そして無意識のうちに呟く…   もう、時間がない…  
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