いつからか、毎年夏にスイカを食べなくなった件について

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「そうですか、でしたら明後日に皆で隣の島に行くんですが一緒にどうですか?」 「嬉しいんだけど、俺仕事があるから…」 「大ちゃん、行ってらっしゃい。空も行くし、明後日はそんなに忙しくないから」 「いいんですか?桜さん?じゃあお言葉に甘えて…」 「え~カンナ、コイツ連れてくの!?私達の水着姿に欲情して襲われたらどうすんのよ!」 テメー、俺を何だと思ってやがる。 「しねーよ。大体、風華の体は欲情するほど胸があるわけじゃないか…」 「しっ死ね~!!」 ごめん。失言だったわ。 風華にボコボコに殴れながら夜も更けていく。
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