月と負け犬
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月が笑っている様な気がした。 なんだか不思議と悲しみは消えていた。 やるべきことは、今自分が殻を棄てないと見えてこないのだ。 「よし。」 あたしはカーテンを閉めて心を切り替えた。 明日くたばってもいいような生き方をしよう。 ちゃんとフルで振り絞って、後悔のない毎日を送ろう。 数字ばかりの世にすがっても、強く乗り越えられるように。
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