全てはあの日から…

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俺は自分の胸の高鳴りを抑えられず、10分と経たずに単車を押して家の敷地を出た。 「250って軽いなぁ」 400ccのゼファーぐらいしか乗ったことなかった俺はそう感じた。 家の角を曲がったところでセルを回した。 キュルキュルキュル ドドォン! ゴッゴッゴッ… 「何だこの音!?これがニ発の音!?」
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