プロローグ

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プロローグ

始まりは、終わりがあるからこそ訪れる。 ならば、 これも、 あれも、 それも、 どれも、 何かが、終わってしまったからこそ、存在しているのかもしれない。 終わりは消えることと同意ではない。 消えるということは「無」であるのだから。
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