最強のバカ

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とくいよしむら 「なぁ、徳井」 「あ?」 俺、お前のいない世界を生きる自信がないんだ。だから、 「先に、死なせてくれよ」 にやりと吊り上がった口端に、俺は笑った。 「んなこと言うんじゃねぇよ」 予想に反した答えに、俺は泣き出しそうになった。 「俺だって無理だ。だから一緒に死のーぜ」 やっぱり俺の相方はブっとんでるわ。 END
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