不思議な絵本

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その日の夜… いつものようにベッドに入って、優亜はあの絵本(不思議な絵本)を読んでいた。 そしたら、急に眠たくなった。 優亜も、今日は、いっぱい遊んだからしょうがないと思い、そのまま寝た。 起きたら大変なことになることも知らずに…。 次の日… 優亜は周りがなぜか騒がしいので、目が覚めた。 ここは自分の部屋、騒がしいはずないのに… そう思いながら目を開けると… 見知らぬ森っぽいところにいた。 周りには、よく知らない男性一人と、かわいい…う~ん、ロリっぽいってのかな? そんな女の子2人と、やんちゃそーな男の子一人、まじめそーな男の人一人、がいた。 「こらこら、ゆい、ゆら、そんなにはしゃぐと、起きてしまわれますよ?」 まじめそーな男の人が言った。 もう起きてますが何か? 「起きてほしいんだよー!!」 「いっぱいお話聞きたーい!!」 ゆい、ゆらとかいう女の子たちが言った。 この子たち、双子? 顔そっくり…。
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