決着への道

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それから数日経ちましたが、訴え返されることはなく、ようやくこれで本当に闘いにピリオドがうたれました。 旦那の方ですが、一度旦那の目の前で行政書士さんから電話がかかったことがありました。側では喋れないのでその時出なかったんです。 そしたら当然、なぜ出ないのか聞かれました。 咄嗟に出なくていい友達だからと嘘をついたのですが、通用するはずもなく… 俺の前では出れない友達(男の子)なんやね。と言われました。 正直に話さなければ私は悪いことしてないのにしてることになってしまう… そう思い、電話の相手は行政書士の人で不貞行為の事実が今頃発覚したけど訴えれるかの相談を持ちかけたと話しました。 これも嘘で、その時はすでに通知書が送付された後だったんですが。。 それを聞いた旦那は軽く動揺しそれを隠すように、3年以内なら訴えれるよとか、どうせなら弁護士に相談すればいいのにと他人事のようにいってきたので、自分も訴えられる可能性があること、もし訴えられたら更に私も旦那を訴えて離婚するといいました。 少しの沈黙の後、 傷つけて悪かった。もう浮気はしないから。ごめんな… 謝ってきました。 もういいよ。 とは言えませんが、私もきちんと整理しなきゃと思いました。
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