プロローグ

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「どーすっかなー」 本が周りに散らばっている部屋で彼は悩んでいた。 「うーん…」 けっこう悩んでいる。どうやら悩みの種は持っている手紙のようだ。 手紙には 「貴方に休暇をあげる。迎えにきてあげるわ。 PS、お土産忘れないように 紫より」 と書いてある。 「いつ来るか時間かけよ…」 悩みの原因は迎えにくる時間が書いてないことだった。 「まぁいいや、寝よ」 そう言って彼はベットに潜り込んだ。 「zzz…」 寝るのはやっ!
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