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「で、何が知りたいんだ?」
二人から目を離し椿は霊夢と向き合う
「あんたの能力、それと幻想郷から出て行った理由が聞きたいわね」
「わかった、まずは…」罪)罪)罪)「なんだってー!!!」
「うおっ!なんだこいつら!」
「アンタらどっからわいてきたの!」
罪と書かれた袋を被った3人組が突如現われ、椿の説明は中断されてしまう。
罪)「我ら罪袋三人衆!」
罪)「元幻想郷の住人が帰って来たと聞いて!」
罪)「どんな子かと見に来てみれば!」
罪)罪)罪)「男ではないか!!!」
罪)「帰れ!これ以上幻想郷に男はいらん!」
罪)罪)「そうだ!そうだ!」
罪)罪)罪)「かえーれ!かえーれ!かえ」ブゥン、あぁーーーー
「ウザいわ。消えなさい」
罪袋三人衆と名乗った三人組は余りにも好き勝手なことを言いまくるので、紫のスキマに落とされた。
「何だったんだ…アイツら」
「気にしなくていいのよ」
「でも、紫「気にしなくていいのよ?」
「あ、ああ」
唐突すぎる出来事に椿は紫に説明を求めるが、紫の笑顔だが恐ろしいオーラに黙らされ、結局何も聞けなかった。
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