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――― 翌日 ―――――
会長が湯巡りツアーとかなんとか、言ってたのでちょっとばかし色々多めに持ってきてた。
く｢あら、杉崎早いわね。｣
俺が待ってると、体に合わないちょっと大きめのリュックを背負った、会長がやって来た。
杉｢会長、体とリュック会ってませんよ…。｣
しまった！と失言に気づき構えたが、会長はリュックの重みのせいか、俺を殴れなかったが、
｢ガツッ｣
杉｢ひぎゃっ！｣
思いっきり、すね蹴りをかまされた…痛い…
俺がすねの痛みにしゃがんでると、椎名姉妹と知弦さんがやって来た。
知｢お待たせアカちゃん。｣
深｢うぃーす！会長さん。って鍵、何しゃがんでんだ？｣
杉｢いや～ちょっとばかり会長を弄んで――｣
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