悪魔の峠

エンジン始動

矢吹と新顔はｽﾀｰﾄﾗｲﾝに並んだ。新顔は不気味な笑みを矢吹見せきた。周りは全部矢吹を応援する声けど新顔はずっと不気味に笑っていた。そして「3‥2‥1‥」とｶｳﾝﾄされ「GO」と言う声が響き渡った瞬間二人はすごい勢いで走り始めた。最初は矢吹が前に出た、そして新顔が余裕そうな走りで矢吹の後ろについた。矢吹はけつにﾋﾟｯﾀﾘついてくる新顔に少し焦りを感じた。そして緩やかなコーナーが差し掛かった。矢吹はコーナーで新顔を振り切ろうと考えた。矢吹はドリフトでコーナーに入った。矢吹は「振り切ったか？」と思ってルームミラーを見た、そしたら新顔をけつにﾋﾟｯﾀﾘついていた。矢吹は焦りで手に汗をかいてステアが汗で少し滑ってしまう。そしてストレートに出た瞬間新顔が強引に矢吹を抜いた。矢吹は新顔の神業のような走りに手も足もでなかった。矢吹は新顔に負けた。矢吹は車を止めた。矢吹は頭が真っ白になった。「あいつはいったい誰なんだ？」と言うことで頭がいっぱいだった。矢吹はきずかないうちに軽く眠ってしまっていた。ふと起きても新顔はもういない‥。矢吹は再び思った「あいつは何者なんだ？」