11250人が本棚に入れています
本棚に追加
/483ページ
「遅いし隙だらけだ!」
龍樹はガーゴイルの攻撃を避けて、更に刀でガーゴイルの体を切っていく。
「俺の最高速度だぞ!何で避けられるんだ!」
ガーゴイルは、自分の最高速度を避けられたのと体を切られた事、それにそれをしたのが人間だったのが悔しく、龍樹に食って掛かった。
「その位の速さだったら簡単に避けられる」
龍樹はガーゴイルを挑発する様に言う。
「人間の分際でいい気になりやがって!」
ガーゴイルは再び龍樹に向かって行く。
最初のコメントを投稿しよう!