使い魔模擬演習

51/94
11250人が本棚に入れています
本棚に追加
/483ページ
「だから遅い!」 龍樹は再び攻撃を避け切っていく。 「ハァ……チクショウ何で当たらないんだ?」 ガーゴイルの方は既に息があがっていた。 「そろそろ終わらせるか……」 そう言って龍樹はガーゴイルに向かう。 「終わるのはお前だ!」 ガーゴイルも龍樹に向かう。 「やっぱり遅いな」 龍樹は攻撃を避け、すれ違い様にガーゴイルの体を深く切った。 「クソ……が……」 ガーゴイルが倒れ試合が終了した。
/483ページ

最初のコメントを投稿しよう!