使い魔模擬演習

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「余裕だったじゃん!」 「まぁあの位の速度だったら楽だな」 「リュウは凄いね!」 「いやあんまり凄くは無いと思うがな」 「十分凄いと思うよ」 「ねぇユニもそう思うでしょ?」 ミスリアがユニに問い掛けるも、ユニは修練所の真ん中を見たまま反応しなかった。 「ねぇユニってば!」 「えっ?あっ、はい何でしょう?」 「どうかしたんですかユニさん?」 ティルシャがユニに聞いた。 「いえ、ただ……」 「ただどうかした?」 今度はミスリアがユニに聞く。
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