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「ティルシャさん達の相手の方が、リュウキさんを睨んでいたような気がして……」
ユニからは、ティルシャと龍樹が並んで戻ってきたので、ファラスが龍樹を睨んでいる様にしか見えなかった。
「まぁ普通だろうなそれは」
「リュウに何かされるのかなぁ?」
「それは分からないけど警戒はしておいた方が言いと思う。特にティルは」
ミスリアは龍樹では無くティルシャに警戒する様に言う。
「何で私なのミスリア?」
「普通は俺じゃ無いのか?」
二人共ミスリアに同じ様な質問をする。
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