使い魔模擬演習

54/94
11250人が本棚に入れています
本棚に追加
/483ページ
「ティルシャさん達の相手の方が、リュウキさんを睨んでいたような気がして……」 ユニからは、ティルシャと龍樹が並んで戻ってきたので、ファラスが龍樹を睨んでいる様にしか見えなかった。 「まぁ普通だろうなそれは」 「リュウに何かされるのかなぁ?」 「それは分からないけど警戒はしておいた方が言いと思う。特にティルは」 ミスリアは龍樹では無くティルシャに警戒する様に言う。 「何で私なのミスリア?」 「普通は俺じゃ無いのか?」 二人共ミスリアに同じ様な質問をする。
/483ページ

最初のコメントを投稿しよう!