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「でも、なにを言おうと、わたしは、あなたにお返しをしたと思うのよエロ方面を禁止にして、何でも言うこときくから、何かないかしら?」
「ああ……そうだな」
僕はしばらく考えたあと思い付いたように言った
「じゃあ、僕を殺さないでくれ｡」
良く考えたら、それが一番いいはずだよな、これなら彼女に無理もさせないし
「………」
……あれ?なんで黙っちゃったの、僕何か悪い事言ったかな
「それは無理ね」
「おい、何でも言うこと聞いてくれると言っときながら僕の願いを否定するのはおかしくないか」
「無理なものは無理だわ、だいたいわたしはあなたを殺すように言われてきているんだもの」
「なんで僕が殺されなきゃいけないんだ?」
「……それは言えないけど、わたしはあなたを殺すという使命をはたさないと、元の場所に帰ることができないのよ」
帰ることができないって、……そういえば、彼女はどこから来たんだ?誰から命令を受けて、ここにきたんだ?
考えてもはじまらない、聞いてみないと
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