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そして、あと少しでゲームクリアとなるところで、
「ピンポーン」
佳境にはいったエロゲーの美音を消すかのように呼び鈴がなった
「…なんだよいいとこなのに」
そう言いつつ
二階の夏菜をよんだが、ねているかなんかで反応がなかった
「はぁ、しょうがない」
パソコンを閉じ部屋からでる
冷房の部屋からでてすぐさま、夏特有のムワッとしたものが体にふれてきて若干イラッとしたが、早くエロゲーの続きをしたいため気にせず玄関へとむかう
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