挨拶と作品紹介(ストーリー)

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2029年 日本国では第一次教育強制法が発布 それは「ある一定の学力を14歳までに身につけさせる」というもので、それがかなわなかった少年少女は社会から強い迫害をうけた。その少年少女の家族はそれらを「人買い」に売り、完全に縁を切った。 日本は無駄を切り捨てる事で経済を図ったのである 行き場を失った少年少女は目的も夢もみることなくただ生きるだけの存在 死生人(リビングデッド)と呼ばれた。 やがて死生人は 社会から隔離された場所に集まり自分達だけで生活をやりくりする小さな組織(パラダイス)を創っていく。そこは、人買いに買われ奴隷になっていた死生人の「駆け込み寺」となっていった。 横の繋がりを持つようになり、勢力拡大していったパラダイスは裕福な生活をおくっている「新日本人」と小競り合いを起こすようになっていく。 それを良しとしなかった日本政府は死生人の徹底排除を企て 大量の死生人が犠牲になった。東京パラダイスのリーダー(ヒロイン)がそれに対して復讐と共に日本改革を決意。総理大臣を暗殺 副総理の「総理追悼」および「死生人徹底排除」演説中の電波をジャックしたヒロインたちは 、そこで日本中に反国主義宣言 と宣戦布告を表明する これを見ていた日本中のパラダイスが一斉に立ち上がり日本はのちに歴史に名をのこす乱世「第二次戦国時代」を迎えるのであった --チャンチャン😆
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